ツレダス – バチ抜けパターンを爆釣するための心得(1)

バチ抜けパターンは誰でも簡単、容易に釣ることができます。しかし、爆釣となると技と知識が必要となり、このページでは一段上の論点で解説します。  

 

 

 

 

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上記で「バチ抜けパターンは誰でも簡単、容易に釣ることができます。 」と記載したが、「言葉のあや」であり、実際はハイシーズンであるからという結論となる。以下記載する理由で水面に反応を示すライズを多発させ、様々なルアーに反応する時期だからとなる。

4、5月は気候が安定して水中も安定する。バチ、ハク、稚鮎、カニの捕食ターゲットも活性化し、水温、気温の上昇にともない、シーバスも活性化するという理由となる。競合者も…

上級者の皆様も再度、バチ抜けパターンで釣れたのか、それとも、偶然なハクパターンにはまったのかを自問自答すると「引き出し」や保有データの整理が明確になります。

その1 絶好の攻略タイミングを狙いましょう

このハイシーズン(いつでもだれでも釣れるシーズン)になると、メディアやSNSで「バチ抜けしたから」または「バチ抜けルアーで釣れた」という理由で、バチ抜けパターンが成立したように書かれている。

底バチパターンなんて言うのは、眉唾もので、実際はかけ上がりのカニも捕食している個体がルアーに食い付いたものと推測している。当然、バチも捕食する。

大潮のタイミングでバチは底から抜ける。シーバスはその日その日で捕食ターゲットを急激に変えない。この2点の作用を利とすると後中潮にバチを定点で待ち構えているシーバスを狙うことが最適解となる。

バチ抜けパターン限定の時間帯は潮止まり付近となるが、実際のフィールドはターゲットが混合しているので、通常通りの潮の動いている時間帯となる。

バチ抜けパターンは数釣りイメージの中、泣ランカーも出る

その2 シーバスの目は頭上を捕食するために進化

ハイシーズンではシーバスは水質にもよるが比較的上層に位置している。

バチ抜けパターンを狙う場合、ルアーの動かし方は後述するが、非常にゆっくりと直線的となる。つまり、ほぼ動かないターゲットを捕食するパターンと言い換えても良いと思う。アップに投げようが、ダウンに投げようが成立する。

パターンにハマると一晩で釣果100本以上も

ハクも同時にターゲットとするシーバスは、U字ターンにも反応するので、足下まできっちり引くことを忘れない
足下で止め、一呼吸置いたら喰ってくるケースも少なくない。
なので、ここでもハクボイルと同様にアップクロスが有利になる。

シーバスは思ったより長い時間と距離で、ルアーを下から観察していることを忘れず、撃っていくと釣果がアップする。

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その3 ルアーをテールスライドさせない速度

ほぼ動かさない速度とは、表現が難しいので、体得して頂くしかない。
(なので得意なルアーを買い換えず、長年同じルアーを使うことが大事なのだ)
ルアーがギリギリ水面直下に位置でき、姿勢を保つ速度と表現する。
糸ふけを出したままの状態でルアーを引く感覚でも良いかも。
その場合、ルアーアクションとしては尾っぽは左右にゆっくりと、または、動かない程度となる。

私の得意ルアーであるエリア10は、水平移動はもちろん、尾っぽが上下し胴体はヨー方向に左右(ヨーロール)させフラッシングする程度の速度が素晴らしい。この「スー」という姿勢でスイムさせる距離は20mを目安で、誘いとなるテールを上下させるアクションを入れている。

エリア10の最大の武器

エリア10の特質した性能として、超デッドスローより気持ち速く巻くことで、ハクやイワシパターンとしても大活躍してくれる。つまり、一年中、釣ることができる。また、着水音がイナッコの跳ねる音質に近いので、場を荒らさずフィールドの状態(コンディションw)をリサーチすることができる。ポイントで最初に投げるルアーとしても最適なルアーと言える。安いうえに根がかりが少ない。

エリア10の威力

初心者でも風の影響で無意識に上記のアクションを行っているので、誰でも釣れるルアー、バチ抜け最強として有名なのかもしれない。逆に上級者でも「エリア10で釣れない」と相談をされ、リトリーブを見させていただくと、リトリーブスピードが速すぎるケースが多い。考えているよりも遥かに遅いスピードでパターンにハマり、釣れ続けるのがバチ抜けパターンである。

その4 定点ボイルを探しましょう

ゴミ筋パターンと揶揄されるパターンでもある。潮目にできるゴミの筋と護岸の間など、バチ抜けパターンでの捕食が盛んなピンは毎年同じとなる。

この法則を記憶やデータとして保有しているアングラーは、やはり毎年爆釣している。

ハクや通常のベイトパターンの違い、居つきのような定点ボイルや明暗の暗の部分でも多く捕食しているのが、このパターンの特徴とも言える。

真のバチ抜けパターンにハメると良形のメバルも爆釣する

単独行動なシーバスは気が小さいので、数回ルアーで水面を叩き、頭上を通してあげるとライズを多発するケースもよくある。

なかなか喰わない中、入ってきた競合者が1投目にエリア10で釣り上げるのは、思い込みで沖へ投げ続け、足下に寄ってきたいた魚を釣り上げられていくことが多い。

真のバチ抜けパターンを体得すると、バチを捕食している他魚種も普通に釣れてしまう。自分の技量を測る良い方法となる。